ほろうみの正解するポジ

投資の立ち位置を正しく理解するための記録╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

投資

2023年3月3日の週_インフレが続く

米国はサービス消費が好調で景気の底堅さが見られる。ただ、公的給付による一時的な底上げと、景気回復と連動して利上げ継続観測が強まることを考慮する必要があり、短い時間軸で評価すると判断を誤ることになる。 中国経済には悲観的な観測が出ている。ゼロ…

2023年2月24日の週_ロシアのウクライナ侵攻から1年

2022年2月24日のロシアのウクライナ侵攻から1年を経過した。直接的な戦闘だけでも両国で10万人を超える多大な死傷者が出ている。また、戦争による間接的被害はコロナ禍から立ち直りつつあった国際社会に様々な形で波及している。経済的損失だけを見ても、様…

2023年2月17日の週_均衡が破られるタイムリミット

TOPIX指数の±10%のボックス相場が1年以上続いている。日銀新総裁発表がこの均衡状態が破られる節目になるかなと警戒していたが、現時点ではその兆候は見られない。新体制になってから具体的な方向性が見えてくるまでを均衡が破られるタイムリミットとして警…

2023年2月10日の週_日銀新総裁に植田和男氏

日銀新総裁に植田和男氏を起用の一報が入ってきた。日銀の審議委員を務めた経験がある著名な経済学者とのことだが、下馬評ではまったく名前が出ていなかった人物であり、先週の投稿で新総裁予想は参考程度に受け止めたほうがいいと言ったことが的中した感じ…

2023年2月3日の週_新総裁と値上げラッシュ

2月6日に雨宮正佳副総裁に就任を打診というニュースが出てきた。ただ、前任の時にこの段階で名前が出てたのは黒田氏ではなく武藤氏だったので、参考程度に受け止めたほうがいい。 ここからの地合は米国市場が大きく崩れることがなければ、極端な緊縮路線の人…

2023年1月27日の週_マクロよりミクロで

テスラ株が好決算後に上昇し、ハイテク株全般に波及してNASDAQ指数が急上昇した。上げ潮モードのなかで日本市場も決算シーズンに突入するが、日銀総裁任期期限という固有要因がどのように影響してくるのはわからない。 今週は主力のアズームの決算を経過する…

2023年1月20日の週_黒田総裁のタイムリミットとインフレ

18日の日銀政策金融会合で金融政策の現状維持が発表された。市場はこれがサプライズとして受け止められて大きく動いた。さすがに日銀の設定した上限を上回る金利水準まで国債が売られていたのは思惑が入りすぎていたようだ。ただ、黒田総裁の任期のタイムリ…

2023年1月13日の週_逆金融相場インジャパン?

利上げを見越した国債売りが殺到、ドル円が1ドル128円台まで円高方向に動いた。さらにその帰結として日米の株式市場の逆相関が顕著になってきた。 日本市場は利上げ思惑を受けて銀行株のボラティリティが高まっている。逆金融相場に円高デバフがかかって日本…

2023年1月6日の週_今年のトレード方針

1月3日に7ヶ月ぶりに1ドル129円台まで下落。今年は為替はレンジ相場を形成してヨコヨコで推移してほしいと願っているけど厳しそう。現時点では昨年の150円を超えるような極端なボラティリティは想定していないので、100円~150円のレンジを越えてくる事態に…

2022年12月30日の週_1年を振り返って

定性的なコメントは次に投稿する新年度の方向性についての記事に回すので、定量的情報羅列になります。 2022年は確定損益ベースではマイナスだったが、評価益ベースでは年初来でプラス圏を維持。日経平均、TOPIXをアウトパフォームすることができた。 horoum…

2022年12月23日の週_黒田日銀が動いた

日銀は19~20日に開いた金融政策決定会合で「YCC政策における10年金利の許容変動幅を従来の0%を基準に±0.25%から±0.5%に拡大」方針を発表。このタイミングでの発表は予想されておらず完全にサプライズになって市場が一時的にパニックになった。 ロシアの…

2022年12月16日の週_世界の市場がFOMCを見て動いている?

米国市場はタカ派寄りのFOMC発表を受けて下に振れた。日本市場は米国ほど大きく下げなかったが、反発モードの出鼻がくじかれた形で揉み合いの展開。FOMCに反応した結果なのかラガルドECB総裁もタカ派よりのコメントを発表。 FOMCを起点に世界中の市場関係者…

2022年12月9日の週_積み重なる悲観フラグ

12月13日のFOMCを意識した様子見モードの投資家が多い反面、機関投資家の利益確定売りが継続して株価が下げ止まらない銘柄もあり個々のバラつきが大きい印象。 岸田政権はは先週の反撃能力容認の動きから、防衛費予算増額のための増税をわざわざ記者会見で発…

2022年12月2日の週_反動減のドル円

今年も残り一ヶ月を切って、寒さを強く感じるようになるとともに気分は年末モードに。今年の大きなトリガーとなりうるイベントは来週のFOMCで最後になりそう。 151円台まで急騰したドル円が135円を割るまで下げてきた。このまま右肩下がりになるかボックス相…

2022年11月25日の週_急変動した経済活動の反動

中国でフォックスコン工場での暴動、各地で頻発するゼロコロナ政策への抗議活動などキナ臭い事案が頻発している。習近平政権の3期が始動した直後にこれほど不安定な状況に陥るのは予想できなかった。 今年一年を振り返ってみると、中国がゼロコロナ政策でこ…

2022年11月18日の週_コアコアCPIが2.5%上昇

米国中間選挙は事前予想よりも民主党が健闘して僅差の結果になった。上院を民主党で、下院を共和党が過半数を獲得するねじれになったことで政策決定のスピードに影響を及ぼしそうだ。 日本のCPI速報値はコアCPIが3.6%、コアコアCPIが2.5%で事前予想を上回…

2022年11月4日の週_円安恩恵と株価の相関

パウエル議長がタカ派姿勢を示した影響で市場は大きく揺さぶられた。ただ、事前観測自体が楽観的過ぎたきらいもあり、完全に予想外というほどのインパクトはなく、短期的な変動で収束しそうだ。 11月になり決算シーズンが始まった。前回の決算よりも円安恩恵…

2022年10月28日の週_重要イベント前の荒れ相場

Apple以外のGAFAMが決算後に大きく売られる展開。FOMCを直後に控えたタイミングでポジションを一旦整理したい思惑が重なった影響もありそうだ。それだけ次のFOMCの発表を重要視している市場関係者が多い。 総合経済政策の最終案が出てきた。財政支出39兆円 …

2022年10月21日の週_151から144の介入ナイアガラ

トラス首相の辞任、習近平主席の3期目就任と人事発表という大きな案件が続いた一週間になった。 このような状況で、ドル円151円の高値から介入による下落という一連のムーブメントはこれらを上回る大きなインパクトだった。これからも過去を振り返って何度も…

2022年10月14日の週_未体験ゾーンの148円

アメリカの家計貯蓄の減少は、家計貯蓄が消費に回らないことが問題視されている日本とは対照的だ。アメリカの経済失速は世界経済にも大きく影響する。部材供給問題で止まっていた生産が再開された後のV字回復という薔薇色の未来はぼやけてきた。この流れを期…

2022年10月7日の週_後追いのスタンスで

米国市場は底値を探る展開に見えつつ、押し留まっている感もあり明確な方向性は見えてこない。ロシアの軍事侵攻終了のような大きな材料が無い限り11月のFOMCまでは大きく動かないかもしれない。 11日から始まる全国旅行支援の恩恵も期待できるインバウンド関…

2022年9月30日の週_押し目は見えず

市場は下降フェーズのまま推移。円安が障壁として機能して留まっていた節がある日本市場も、世界市場との連動性を増して下げている。 このような状況下で、押し目と思って入った個人投資家が翻弄されることで、さらなるパニック的な地合いを形成する蓋然性は…

2022年9月23日の週_介入、そしてヤバいヤツ来た

今週は日本の24年ぶりの円買い介入、イギリスの大型減税と財政出動発表、米国の0.75%利上げ、ロシアの30万人の追加戦力導入など各国で立て続けに大きな動きがあった。 来週以降は、これを受けて他の国々も動いてくることが想定されるので、市場がリスクオフ…

2022年9月16日の週_再び下方向に反転

米国市場が反転して直近の底値を割り込む下落で楽観モードが消えた。 日本市場は円安が緩衝材になって相対的に安定推移しているように見えるが、中期的な見通しでは実体経済にポジティブな面は少なく、世界経済がパニックに陥った場合は連動して動いていくこ…

2022年9月9日の週_利上げによる実体経済の影響は?

ドル円の24時間で4円も動き、145円目前まで迫る歴史的なハイボラ展開。12日時点では142円台後半で推移している。 連続下落中だったNASDAQが反転。 今後の市場の動くを予測する上で米家計の純資産のピークアウトが続くのかが気になるところ。資産効果の減少に…

2022年9月2日の週_1ドル140円

NASDAQが3年ぶりの6日連続下落。今後6月の底値を割り込むことがあればトレンドの転換と認識されて市場参加者がパニックになってしまうかもしれない。 ジャクソンホール会合後に、米国の利上げ観測が強まってからのドル高で、ドル円は140円台をタッチした。円…

2022年8月26日の週_パウエル議長のインフレ警戒

先週のブログでジャクソンホール会合で市場に大きな影響は出ないと言っていたのが外れてしまいそうだ。パウエル議長のインフレ警戒姿勢は市場参加者の想定以上で、週末の市場はパニック的な動きになって急落した。月曜日の日本市場も大きなギャップダウンか…

2022年8月19日の週_戻り一辺倒というわけにはいかない?

先週は上昇フェーズから一転してドローダウンの気配が出てきた。想定より早いタイミングの利上げ終了思惑などの先行期待は概ね折り込んでしまったように見える。今週のジャクソンホール会合で市場に大きな影響はないと予想している。 ロシア侵攻の余波による…

2022年8月12日の週_市場と実態のミスマッチ

イギリス、フランスを含んだ欧州の広範囲で干ばつが発生している。水不足で農作物生産にも影響を及ぼす可能性があるので注視したい。 干ばつとは逆に日本のように記録的な大雨による被害が出ている国も多数出ている。この状況下で終息しないコロナ感性、サル…

2022年8月5日の週_持たざる脅威?

ペロシ氏が訪台した。これを受けてレッドラインと設定していた中国による報復措置で日本のEEZ内にミサイルが飛んできた。今後も報復措置が続くことは覚悟して必要がある。 雇用統計が想定以上だったことで、利上げ思惑が強まり逆に市場にはネガティブになる…