2020-01-01から1年間の記事一覧
金曜日に5月の米国雇用統計が「予想外の改善」でトランプ大統領が吠えた。これを受けてNYダウは+800超。ナスダックも史上最高値付近を推移した状態からさらに上昇。来週の日経平均も23000円を軽く超えていくかもしれない。 米労働省によると、5月の非農業部…
5月の投資成績を総括すると、リスクオンのタイミングを見誤って細かい失敗はしたけど、戦略的に保有し続けたアズーム、ギフティが反転してくれたので成果としては十分ということにしておく。国内も緊急自体宣言が解除されて経済活動が復活の兆しをみせている…
米国企業の抗体開発の好進捗ニュースの影響なのか週初めから強かった。この1週間は大きなドローダウンもなく強さを維持。 インターネット証券大手で少額投資非課税制度(NISA)口座の開設が急増している。4月に大手5社で約11万件と、前年同月の2.8倍になった…
主力銘柄の決算が集中した週だった。トータル的には決算前の利益確定売りを含めても許容範囲内で耐えきることができた。全体の6割超が今期予想が非開示の状況で、ジャストシステム(ここは例年非開示)以外の今期予想が出たのが個人的に好材料だった。 決算…
今週発表されたアメリカの失業者数が衝撃的な数字だったが、アメリカの株式市場への影響は皆無で逆に上昇した。個人的には失業率の数字以上にこの逆相関のほうがサプライズだった。 日本市場は前週から引き続きリスクオンモード。マザーズも強いが前回説明し…
今年1つめの注力銘柄であるアズームについて、見たり聞いたりして集めた情報と妄想をミックスしてまとめてみた。 投資は身の回りから パート① 自宅マンションの駐車場に空きができている。10年くらい前は利用者が多くて抽選だったのに。↓自動車の保有台数が…
4月の市場は3月の底値からV字回復。特にマザーズ指数は記録的な上昇を達成した。ただし、マザーズ指数は一部の時価総額が高い銘柄の影響を受けやすく市場全体の傾向を反映しているわけではないことを考慮する必要はありそう。そうは言っても、4月中も海外投…
原油が記録的な安値になった。4月20日にはマイナス値という信じられない評価で岐阜暴威さんもエンターテイナー化した。 ただ、この原油市場のパニックも株式市場にほとんど波及しなかったことも特筆すべき事態だ。緩和マネーによる底上げ効果なのか、自動売…
マザーズ指数が1週間で10%超も上昇したが、買われたのはマザースの中でも流動性が高い大型が中心のようで小型銘柄が多い自分のポジには恩恵は少なかった。 日経平均もソフトバンクGやファーストリテイリングといった寄与度が大きい銘柄の影響が大きように見…
4月10日に新型コロナ対策のため7都府県に対して緊急事態宣言が出され、それに付随して各所で活動自粛が本格化してきた。3蜜を避けるために望まれた結果なのは間違いないが、経済活動はこれ以上ないレベルで停滞することになる。 市場は緊急事態宣言は折り込…
今週を振り返ってみると、日本市場のパフォーマンスが突出して悪かった感じ。円安による底上げがなくなった影響もあるかもしれない。 急騰した銘柄もすぐに利益確定の売りが入ってくる短期リバ狙いが顕著だった。コロナウイルスの終息が見えない状況下では長…
今週の市場の値動きは先週とはまったく違った。夜間市場を警戒して引けにかけて売られるどころか逆に買われて高値で引けた日が多かったのが先週とは真逆だった。 長期ロングポジは軒並み強く、とりわけインソースが大きく反転してこの一週間で+54%も上昇した…
今週も食らった。機関投資家のポジション解消(ワイアルド、じゃなくてアンワインド)の影響を受けたと思われる売りで長期ロングポジションが削られた。その反面、レバレッジインデックスETFの小ロットの売り買いと、引け前に大きく売り込まれた割安小型株を…
世界中で記録的なドローダウン&ボラティリティ。 とりわけ換金売り思惑としか考えられないゴールドの売りが象徴的だった。ほんとうの有事には金ではなく現金ということを認識させられた。 新型コロナと例年のインフルの相対評価に縛られて、感情的パニック…
世界中でコロナウイルスの拡散が止まらずボラティリティが激しい一週間だった。1日の変動も激しく板に張り付いて監視している人は神経をすり減らしたことだと思う。 記録的な値動きだったのでここ数日の株価推移を添付しておく。 日経平均 -1.86% 4週連続下…
コロナウイルスの米国感染が顕在化した影響、日本国内の小中高の臨時休校及びイベント自粛が同時に起こり、リーマン・ショック時を想起する人が出てくるほどのパニック的な一週間になった。 特に金曜日は米国のコロナ感染を契機にドル売りがすすんで急激な円…
中国国内の新型コロナの感染者数がピーク越えの思惑なのか、上海総合指数が週間推移が+4.2%と大きく反発。 日経株価指数の週間推移は-1.3%。マザーズ指数は-1.6%。国内の感染拡大フェーズ思惑とこれから顕在化しそうなサプライチェーンの影響が、折り込み済…
新型コロナウイルスの接触ルートが確認できない人にも感染者が出てくる。 市場はコロナウイルスを一時的なネガティブ要因として底値を狙う人と、しばらくはリスクオフでキャッシュポジションを増やす人に二分化される予想。 東アフリカのバッタ大発生が南ア…
横浜沖に停泊している大型クルーズ(ダイヤモンド・プリンセス)の新型コロナウイルスの船内感染が世界中で報道された。世界から見ると日本もコロナウイルスの当事国になりつつあるのかもしれない。週末に中心街へショッピングに出かけたが人の数が2/3くらい…
ポジが当然のように市場のドローダウンに連動してしまっていて自分の凡人ぶりを噛みしめる終末、じゃなくて週末。 インソースは好決算後に大幅上昇したが、その後に利益確定売りが入って上昇分を上回る大幅下落。ここやIRジャパンのような銘柄の利益確定売り…
停滞感を強く感じた週だった。特に一部の小型銘柄は閑散しすぎて売買のタイミングを見い出せないジリ貧展開が続いた。海外マネーの流出が続いているのだろう。 長期間現物で保有していたエイトレッドを3Q決算後にすべて売却した。 DX、テレワーク需要との連…
米国の主要3市場が史上最高値を更新するが、自分が主力としている日本の小型銘柄には資金が入って来なくて全体的に弱かった。 ただ、主力のジャストシステムとインソースが一時YHを更新するくらい好調だったので全体の評価益は前周比で上回った。 今週新規で…
売上の10倍以上の潜在市場があるのか? 会社側はプリペイドカードを販促ツールと定義しているので、全国の事業者の販売促進の予算から市場規模を推測することができるのではと考えてみた。 そこで、以下に添付したアイドマMCの決算資料の販促費情報を利用し…
今年メモした投資関連の内容をリストアップ。 ・決算などのイベント後に出来高を伴って動いた銘柄をチェック ・ストック収益+高い限界利益率 ・片方側に振り切れる天秤のイメージの情報に価値はない ・市場との連動性が小さくなった小型株に注目 ・サブスク…
2019年のトレード結果を確定損益ベースで集計してランキングにしてみた。 ベスト4 1、ジャストシステム 2、インソース 3、アセンテック 4、エイトレッド 今年はジャストシステムが断トツのNo.1だった。急騰で保有比率が増えすぎたのでバランス調整のた…