ほろうみの正解するポジ

投資の立ち位置を正しく理解するための記録╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

2021年2月26日の週_我慢の時

金利が上昇し続けている。ただ、マネーの滞留も高水準なので一方向に動くのは考えにくい。非線形の極端な変動が起きない限りボラティリティが高いちゃぶつき相場が継続すると想定している。

 

バイデン政権の期待剥落は警戒すべきだが、事前の予想よりも現実路線を採用することによって逆に市場に安心感を与えることになるかもしれない。

 

今月はアズーム、ギフティ、インソースの決算後の動きがバラバラすぎて投資判断の自信喪失気味。「我慢の時」なんだろう。先の予想は難しいけど、今どういう位置にいるかは把握して、リスクオフになりすぎないようにしたい。

 

 

留意事項

  • 中央銀行の動向 米国のインフレ予想が6年ぶりの高水準に
  • 2月末で首都圏以外の緊急事態宣言解除
  • 半導体の供給不足による自動車生産の削減
  • DRAM、液晶パネル、コンテナ供給不足
  • バイデン新政権の方針見極め 期待値の剥落も想定しておく
  • 世界各国でコロナ陽性者数のピークアウト
  • 2020年の日本のGDPは-4.8%
  • MRF残高の増加傾向

 

対応方針

  • 柔軟に対処できるようにキャッシュ比率を意識する
  • ポートフォリオの優先順位を意識
  • ウィズコロナの終焉
  • 超短期と長期の時間軸で

 

 

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https://www.morningstar.co.jp/world_index/
恐怖指数が25%超に上昇
・金も連動して下落
・円は下落傾向
・今週の急落でも日本市場は月間でプラス圏を維持
原油が月間で17%超の大幅上昇

 

 

「5年後の自治体システム標準化」に生煮え感、過去の失敗を繰り返すな | 日経クロステック(xTECH)

政府が標準化・共通化の対象としているのは、住民基本台帳や各種地方税、各種保険、児童手当、就学など、法律に基づき自治体が実施する17の事務である。政府はこの17分野に関わるシステムについて、標準仕様への準拠を義務付ける方針だ。

 問題にすべきは、目標へアプローチする方法だ。標準仕様の作成やシステム移行への難度はどれほどか、「5年後までに移行」という目標に必要なIT人材を確保できるのか、などを検証する必要がある。

 

TSMC、水不足で半導体製造 支障も 給水車使い緊急対策: 日本経済新聞

緊急対策は23日に始めた。日本経済新聞の取材に対し、TSMCの事業責任者は、事実関係を認めたうえで「今後、水不足がさらに深刻になる事態も想定し(緊急対策を)始めた」とした。具体的にはTSMCが主力工場を構える台湾北部の新竹科学園区、中部科学園区、南部科学園区の3カ所全てで、給水車の水を利用した半導体の生産を一部開始した。

 半導体は製造工程で特に大量の水が必要となる。例えば、TSMCの台湾の半導体工場では1日に20万㌧弱の水を使用する。競技用の50㍍のプール(約2500㌧)の約80杯分に相当する。だが給水車1台が運べる水の量はわずか20㌧だ。

 

出生数が過去最少を更新 死者数は11年ぶりに減少 厚労省 | NHKニュース

去年1年間に生まれた子どもの数は、全国で87万人余りと過去最少を更新したことが厚生労働省のまとめでわかりました。一方、死亡した人の数は11年ぶりに減少しました。

厚生労働省が公表した速報値によりますと、去年生まれた子どもの数「出生数」は87万2683人で、おととしを2万5917人下回り、明治32年に統計を取り始めてからの過去最少を更新しました。

 

MRFの純資産残高、最高に 利回りゼロでも流入拡大: 日本経済新聞

証券口座の待機資金を運用する商品であるマネー・リザーブ・ファンドMRF)の純資産残高が13.66兆円に拡大し過去最高を更新した。コロナショック以降の世界的な株高により、国内外の株式や、株式型ファンドの価格が大きく上昇。投資家の利益確定売りが増加したうえに様子見姿勢も強まり、MRFへの資金流入が拡大している。

 

ワクチン2回接種者「死亡は非接種より98.9%減少」イスラエル | 新型コロナウイルス | NHKニュース

世界でも速いペースでワクチン接種が進むイスラエルの保健省は20日ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンを2回接種して2週間経過した場合、感染したあと死亡した人の数は、接種しなかった場合に比べて98.9%減少したと発表しました

 

日経平均1200円超の下落、金利急上昇を警戒-日銀総裁発言後に一段安 - Bloomberg

26日の東京株式相場は大幅に反落。日経平均株価は4%近く値下がりし、下落率は2020年4月1日以来約11カ月ぶりの大きさになった。米国債利回りの急上昇を受けて国内の長期金利も約5年ぶりの高水準を付け、半導体関連など成長株中心に売りが広がった。東証33業種の全てが下落した。

 市川氏は午後の一段安について、「今日も買い入れがないとみた投資家が一段と売りを出した」と説明した。

 米10年債の利回りは年末くらいまでに1.5%程度の水準になるとみられていたが、「想定よりも速いペースで上昇したことを警戒している」と話した

 日経平均株価の予想変動率を示す日経平均ボラティリティーインデックス(VI)は30に近づいている。

 

 

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2月持越し銘柄(メイン口座)

・アズーム
IGポート
はてな
・テイン
・GMOFHD
・KYB
・レアジョブ(新規)
アイティメディア(新規)
ソフトバンクG(ショート)