先週の金曜日にネガティブ決算を喰らって警戒していたが、ポートフォリオのダメージは少なかった。なかでもギフティがYHを超えて上昇して牽引した。ただ、この上昇は需給で動いた一時的な結果であり、利益確定売りで下がる可能性が高いと見ている。
ナスダックとマザーズの逆相関が今週も大きかった。日本の先導株が米国ハイテク銘柄だとしたらこれから連動していく可能性もあるのでヤバい。
わかりやすい天井フラグがいくつか出てきていて、ライブドアショック、リーマンショックを経験しているベテラントレーダーほど警戒感を強くしている。ただ、今のところはリスクオフした人が機会損失で負けている。警戒と機会損失の狭間でモヤモヤしている人が多いと思う。
留意事項
今後の対応方針
- 業績とは別のKPIにもとづく逆張り積み増しをメイン方針とする
- ポートフォリオバランスを意識 すべての銘柄が同じタイミングで上昇しなくてもいいと割り切る
- 対面と非対面
- ウィズコロナからアフターコロナに主軸を移す
- CPを少なくとも3割は維持する方向で
日経平均 -0.20% 3週ぶり下落
TOPIX +0.60% 4週連続上昇
東証2部 +0.61% 2週ぶり上昇
マザーズ +4.32% 2週ぶり上昇
日経JQ +1.72% 3週連続上昇
REIT -0.02% 2週連続下落
NYダウ -0.03% 3週連続下落
SP500 0.28% 2週ぶり上昇
ナスダック -0.56% 3週連続下落
原油WTI 39.77→37.33→41.11 10.11% 2週連続大幅下落からの反動
金先物 1934→1947→1962 0.73%
銅先物 3.06→3.039→3.116 2.52%
ドル円 106.25→106.14→104.55 -1.5%
日経VI 21.12(9/18)
9月第2週
海外投資家が4440億円の売り越し
個人投資家が531億円の売り越し
信託銀行が116億円の売り越し