ナスダックの下降トレンドが今週も続いた。コロナショックの底値から半年以上ずっと資金の流入が続いたので、本格的な反転が来るのなら来週以降も継続してもおかしくない。米国大統領選挙が近づいていることも不確実性を嫌った利益確定を後押しする可能性がある。
ポートフォリオは金曜日の決算で喰らったっぽいので月曜日の損失は覚悟している。状況によっては方針転換も頭の片隅入れて柔軟に対応していきたい。あと、ショートヘッジの成功率が低いのを改善したい。自分が売りポジを取りたくなるような銘柄は他の人も売っているということかも。
ハイテク銘柄から資金が出ていった場合はどこに流れてゆくかは仮説を立てて検討していきたい。銀行株、独自商材を持っていて競争力が高い製造業のターンが来るかもしれない。
留意事項
- 新型コロナのマインドの変化 ピークアウトした?
- 米中衝突
- 米国大統領選挙の動向 拮抗してきた?
- 中央銀行の動向
- バークシャー・ハサウェイの日本の5大商社株買い
- マーク・ミネルヴィのQQQショートポジ
- 新首相の決定 衆議院議員解散の可否
今後の対応方針
- 業績とは別のKPIにもとづく逆張り積み増しをメイン方針とする
- 不要不急サービスで一時的に下がった銘柄の逆張り。 ウィズコロナ銘柄の順張り。 この2パターンで考えてみる
- ポートフォリオバランスを意識 すべての銘柄が同じタイミングで上昇しなくてもいいと割り切る
- 小型銘柄の割合が増えすぎたポートフォリオの再考
- 対面から非対面がトレンドになってきているので関連銘柄を狙う
日経平均 +0.87% 2週連続上昇
TOPIX +1.24% 3週連続上昇
東証2部 -0.82% 2週ぶり下落
マザーズ -0.43% 2週ぶり下落
日経JQ +0.16% 2週連続上昇
REIT -2.53% 6週ぶり下落
NYダウ -1.66% 2週連続下落
SP500 -2.51% 2週連続下落
ナスダック -4.06% 2週連続下落
原油WTI 42.97→39.77→37.33 -6.14% 2週連続大幅下落
金先物 1974→1934→1947 0.7%
銅先物 2.995→3.06→3.39 -0.73%
ドル円 105.34→106.25→106.14 -0.08%
日経VI 20.64(9/11)